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8月, 2023の投稿を表示しています

プロジェクト管理

プロジェクトでは、作業を管理するためにWBSを作り、担当者を割り当てて実行していくことが多い。 そして、担当者は、自分が何のためにその作業をやっているのか、理解できないまま進めることも多い。理解できている人も、作業をこなすことに心を奪われ、やりがいや目標が、そもそものプロジェクトの目的ではなく、プロジェクトの成功や、上司の評価に置き換わっていることも多いように感じる。 これを防ぐには、プロジェクトマネージャーは、①担当者にプロジェクトの目的と、作業の意味を、理解させるようにする。②自分やその他数人は、WBS上の担当者にならず、プロジェクトの目的を常に意識して、状況の変化に応じて、WBSを修正していく。 このような対策が必要な気がした。

岸田総理が2025年春の万博開催「予定通り」自ら主導する方針表明へ

 なかなか思い通りに進まず、国際的な絡みもある課題を政府主導で進めるのは、良い事だと思う。ただ、記事の中の次の表現が気になった。 「こうしたなか岸田総理は、週内にも関係閣僚らを総理官邸に集めて、政府として総力を挙げて準備を進めるよう指示し、予定通りの開催に向けて総理自らが責任を持って進めることを表明する方針です。」 100%の成功に向けて主導して進めて行くのは、もちろんなのだが、そもそも難しい状態になっている状態なので、今は例えば、政府が何もしなければ50%の成功、政府が入ることで50%→80%の成功に持っていけるのが精いっぱいの状況かもしれない。 そして、その通りに80%成功した後に、100%成功しなかったのは、総理の責任なので、席にとって辞任してくださいとかいう話になったら、無駄なやり取りだろうと思う。 それを回避するために、ここまでは責任を持つが、ここまでは持たないと細分化して、責任分界点を決めるのも無駄だ。そんな検討をするために労力や時間を割くくらいなら、成功に向けて取り組んだ方が良い。 そもそも、責任という言葉が散乱するのが、生きにくくしている気がする。 故意に、他の人の利益を害することをした場合には、個人が責任を負うことにしないと、不公平だが、故意以外は、個人ではなく、組織が責任をもつという風な風潮にしたい。

週刊20世紀

テーマを決めずに、気になったことを書いているのだが、 あとから見返すと、自分が気になること、興味があることの傾向が 分かったりするのではないかと思う。 週刊20世紀という雑誌があった。 ちらっと見ては素通りしたことしかなかったのだけど、 じっくり見てみると、1年ごとに1冊になっていて、 その年の色々なニュースの新聞記事が、写真も付いて載っていて面白い。 つい、自分が小さい時の年を探して、一冊パラパラと眺めてみた。 いつか、時間が出来たら、じっくりと読んでみよう。 ↓のようなもの。 週刊 日録20世紀 1991 平成3年

「プールの水」賠償請求、川崎市に抗議100件以上

 このニュースを見て、心が動いた。 なかなか心がマンネリ化して動かなくなった自分が、前と同じく、イラっとしてしまった。 「プールの水」賠償請求、川崎市に抗議100件以上 プールの水については、国・地方公共団体が、義務教育を行う上で、教員を手足として使ってやっているもの。そして公務員に限らず、責任に会う給料が支払われるべき。 そんなイメージで考えると、個人ではなく、国・地方公共団体が損失を負担すべきと思う。 そして、国・地方公共団体のお金の元手は、国民・市民のお金なので、損失を出してすみませんと謝るべき。 このニュースで言えば、川崎市が損失を負担すべきで、市長が頭を下げるべき(お金を払うべきと言うのではない)と思うのに、市長は裁くべき立場で発言している感じで、不愉快に感じた。 個人にどうしても負担させるのであれば、最大で1年間の給料の25%までとかにすべきであると思う。 それで足りないならば、給料以上の責任を負わせている組織に問題がある。 そうで無いと、働くという事にリスクが大きすぎる。 現在の経営者や首長は、昔の経営者の会見のように「社員は全く悪くありません」という発言をする人は少ないように感じる。給料以上の責任を若い者に負わせて、自分は全く悪くありませんという人が多いような感じがする。そして、そんな人を同じ立場にある大人たちは、許容して責めないから、そのような発言をすることが社会的に許されている。 子のミスは、親が全てカバーするので、子は安心して働ける。 そういう雰囲気は、日本の労働環境の良い部分だったと思うのだが、労働環境のアメリカ化に伴い、残らずに消えて行っている気がする。 1対1の契約ではなく、労働者として組織の一員なわけだし、こんな状況で個人に責任を負わせる風潮は、きっと国を良くない方向へ導いてしまうような気がする。 100件と言わず、1000件でも、2000件でも、抗議の電話が入ってほしい。

飽きっぽい

ネットで収益を上げるには、自分の興味のあるニッチのテーマに絞って、時間をかけて作り上げるべきだと言われる。 しかし、自分にはなかなか向かない。 飽きっぽくて、興味のあることが次々と変わってしまう。 そのたびに方向修正していたら、中々ゴールに着かないので、テーマを絞らず、思いついたことを書きたい時に書いてみる事にした。 やっていくうちに、何か道が開けるかもしれない。 先人たちのノウハウを参考にしながら、自分に合った形を自分で考えていくのが、思いつく選択肢の中では一番マシに思える。

残業代

残業代は、ただ会社に残っているだけで払われるから、成果に連動していないという意味で、あまり適切な報酬の払い方ではないという風潮があり、自分もそうだと思って来た。 しかし、肉体的・精神的な負担や、プライベートの時間を犠牲にして、会社のために時間を費やした分に対する対価としては、とても適切な報酬の払い方という気がする。 年取って、体力が落ちて来ていることもあり、最近はそう思うようになった。

Amazonアソシエイト

昔作ったIDは、まだ生きてそう。 色んな商品をウィンドウショッピングするのは楽しいから、気が向いたら、↓の感じで、欲しいと思った商品のリンクを貼ったりしていこう。

65万円のニュース

 『過大に支給した65万円を返還してください』大阪市から突然届いた文書に市民困惑 計算を誤っていた市は取材に「公平性から納付求める。納付期間は変えない」https://news.yahoo.co.jp/articles/ed156f5b19d18d5ae0a0c9681070a6e105e81b6e このニュース見て、イラっと来た。同じように感じた人は多いようで、コメントにびっしり。 公平性の観点から、他の同じ基準の人と、同じ金額を払うべきだとは思う。ただ、払うための準備期間が公平ではないと思う。公平性の観点から、そこも公平にすべきと思う。 ある程度、収入がある家庭に対しての請求だと思うので、自分とは事情が違うと思うのだが、突然65万円払ってと言われることが、当然ありうる社会になったら、私ならとても困る。

今日の英語

 外出先で「義務教育」「一般的なパターン」の英語が言いたくなるシーンがあった。 「mandatory education」「 general pattern」が頭に浮かんだが、合っているだろうか? 検索して、答え合わせしてみる。 ↓ 「義務教育はcompulsory education/mandatory educationで言い表せます」という記事あり。合ってる! 一般的なパターンは、common pattern がよくヒット。確かにこっちのほうが良さそう。