保険証とビッグデータ

空港でテレビを見ていると、デジタル相が、マイナンバーに保険証を紐付けると言っていた。

2年後には、現在の保険証は無くなる予定だとも。

そして、国民のデータをビッグデータに持ち、有用なサービスに使えるようにしていくとも言っていた。


そこでふと、そのビッグデータはどこに置くのだろうか?と思った。

ビッグデータをうまく処理するには、大量処理の機能も併存しないといけないので、クラウド上だろうか?

クラウド上ならば、有名なGoogle Cloudか、AWSか、Microsoft Azureだろうか?

いずれもアメリカの企業だが、日本全国民のデータをアメリカに置いておいても大丈夫だろうか?


アメリカと喧嘩する気は、当然毛頭ないが、長い歴史で見ると、最初(縄文時代くらい?)から現在まで一貫して友好的であった国はおそらくない。

データは、うまく活用すれば資産だが、悪い人が考えれば、悪用も出来そう。


そういう万一のことを考えて国内にデータを置けば?

国内では、ビッグデータの処理技術が、上記3社に比べて劣りそう。

アメリカを信用していないように見えてしまうのは不本意。

国内にも悪い人はたくさんいる。


結局、どうあるべきか、どうなるのかは分からないが、このようなことを連想して思ってしまった。


試しに軽く検索してみよう。

「保険証 ビッグデータ 保管場所」

ざっと見た感じでは、やはりどこにどの様に保管して管理するかは、書かれていない。

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