いじめ防止に監視カメラ
教室に監視カメラを設置するようにしたら、いじめを減らす効果はあると思う。
中学校で、先生が教室にいない時間帯が多いから、その間に色んな暴力が行われていたのを、昔見た。
カメラを設置すれば、目に見える暴力は、はっきりと記録に残る。
そして、学校側は、上級の機関や第三者委員会に、要求されたら、記録画像を提出する義務を負うように、法律で定める。いじめがあったのに、学校側はないと主張するようなことを減らせる。
一週間位しか、画像は保存できないだろうから、チェックをランダムな期間+いじめがあったと申告があったときにする。期間は、3か月に1回の時もあれば、2日に1回の時もある。そうしないと、加害者側の生徒に、チェックされない期間を予想出来たり、誰かがチクったという推測が可能になってしまう。
いじめが確認出来たら、先生にできることはやってもらうとしても、最終的な解決を求めるのは酷だろうと思う。どうしても確認できない水面下での動きもあるし、生徒の親たちもいろんな人がいて、色んな主張をする。
そのため、加害者側もしくは、被害者側の生徒を、一定期間当事者双方が満足いくまで、強制的に隔離する仕組みも必要と思う。
カメラの設置場所は、教室、廊下、部活動の場所、部室。
トイレは対象にできないが、数人が囲んで1名をトイレに連れ込んでいるような状況が映っていれば、それはトイレの中で、いじめに相当する行為が行われていたと推認すると決めておく。
そのような場合は「トイレの中では何もしていない。証拠もない」という主張を認めさせない。
中学校と高校がカメラ設置の対象になると思う。
小学校は、十分に先生たち大人の力の方が強いから、生徒たちを大きな割合でコントロール下におけるし、大学は、比較的自分で、場所を選んで出席できるから。
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