大人の宿題
夏休みの宿題は、早めに終わらせれば、残りの休みは、思いっきり遊べる。
けれど、大人になると、そんな宿題のようなものが、絶え間なく降ってくるから、早めに終わらせて、残りを楽しもうという発想がしにくくなった(私の場合)。
早めに終わらそうと、猛烈に処理すると、気が付けば、長い期間、あまり休まず、宿題ばかりしている。
宿題は常にあるものと認識して、宿題とうまく付き合うスタンスにして行かないといけない。
今のところ、次のようなスタンスを心掛けている。
(1)日時が決まっていたり、前もって準備しないと期日内に終わらないものは、カレンダーに登録する。そして毎朝、その日の予定を見て、確かに今日やらないといけないものだと判断すれば、やる。
(2)日時や期日が決まっていないが、いつか必ずやりたいと思っているものは、メモに残す。暇だと思うときがあれば、メモを見直し、やりたいことを探す。
この2つで、カレンダーとメモに将来やることは、全て書き出したことになる。あとは、頭を空っぽにして、目の前の今を満喫する。
これがなかなか難しい。
気付いたら、考えごとばかりしている。
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